中浜 稔 プロフィール
1944年 兵庫県淡路市(旧東浦町)に生まれる。
1968年 大阪にて商業建築業で独立。
1973年 高度成長期の中で多くの商業施設を開設し、講演活動等も活発に行うも余りにも経済優先に片寄る社会風潮に疑問を感じていた中、愛猫「タワシ」の寝姿に開眼「生きる意味」を問い続けようと決意。
1977年 猫を通して自然と人間を考える会「にゃん友会」設立。会長に就任。多くのイベントやシンポジュームなどを開催。猫画の個展始まる。CATスタジオ開設。
1984年 南画の大家 直原 玉青師に師事。墨絵を研鑚。
1992年 1977年以降、猫画の展覧会を全国の百貨店、ギャラリー等で精力的に展開し、集大成として、大阪梅田の大丸百貨店で「猫の1000態展」開催。以後、年々数々の展覧会は現在も続いている。
2000年 淡路市立中浜稔猫美術館開館。
2001年 東久邇宮記念賞受賞
2005年
〜2008年
8月に神戸そごう、大阪そごう百貨店にて「淡路市立中浜稔猫美術館」の創立、5周年と8周年の記念イベント「ホッコリワールドの猫たち展」開催。
2010年 神戸北野美術館にて「淡路市立中浜稔美術館」創立10周年記念展覧会開催
現在 ATスタジオ代表。USD協会理事。にゃん友会会長。近鉄文化センター、読売文化センター講師。
(公財)日本動物愛護協会評議員。
著書 ニャンニャン大学、IPのわかる本、猫の四季、墨で描く猫百態、はじめての墨猫 その他多数